レッスンを行う場所によって鏡のある場所と無い場所があります。
鏡がないからダメとか思わないでください。
鏡があるから鏡の中の姿を見る
ご自身の姿が確認できるのでとっても形を綺麗に保つにはとっても重宝します。
でも、ここにデメリットが生まれます。
鏡を見ることで意識が鏡の中の自分の姿に飛んでしまいます。
実際のご自身の体の中にないんです。
これを続けていると形だけの動作になってしまいます。
第三者から見て綺麗、出来てる。
これも不必要なことではないけれど、
しっかり体の中に保たなければならない意識と力を感じていなければなりません。
感じる時間は呼吸を吐くまでの間ですから短い時間なのです。
その短い時間をとっても大切にしてほしい。
そう私は思います。
昨夜は鏡の無いレッスンのところ
初めて鏡のある場所へ移動して少し確認をしてから、
鏡のないいつもの場所へ戻りレッスンを開始いたしました。
もちろん、みんなの頭の中にさっき確認した鏡の中のご自身がイメージとして残っています。
自分の身体の中にある意識を感じながらレッスンができたのではないでしょうか?
お家でなさる時は、鏡のご自身を確認したら目を閉じて
もう一度動作をしてみることをお勧めします。
片足の時は目を閉じないでくださいね。危険ですから・・・・。ご注意です。
鏡のデメリットをわかった上で鏡を使いこなして
がんばってご自身の身体の変化を楽しみながら行ってみてくださいね^^
また来週お会いしましょう。
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