予てから師匠にお願いしておりました。
彼はタイのお坊様に施術をしている男性だそうで、
今回 日本人でしかも女性を施術するのは初めてらしかった。
どんなことをするのか?全く知らないまま
挨拶をかわし朝9時から始まった。
取り出したのはペンジュラム
あ~これダウジングの時に使う道具だぁ
女性は左手の平
彼は何も言わずに
私の手の上に
ペンジュラムを吊るし
しばらく無言
最初に口にしたのは 東京に住んでたとのこと
ん?私は同東京には住んでません。
次 キルド フィッシュ
ん? さかな? 魚? プラ?
魚を殺した?・・・・??????
師匠を呼んだ
先生何を言ってるの?来て~!
他に用事をしていた師匠を呼び通訳。
「魚を殺したか?って聞いてるねw」
ええ!魚?日本人なんだから魚沢山食べてるし
「いや 殺したかって」
ん~子供の頃から父親と一緒に沢山 海釣りに行ったし、
お造りを毎晩食卓に出てたから普通の人より沢山生で食べてる。
なんで?
「その殺された魚の魂が少し私の身体に意地悪をしてるので、
お魚に謝る気持ちをいつも持ちなさい」
これが最初の会話でした。
おもしろいですね 後で考えたら 高校の初バイトはスーパーの鮮魚コーナー
父は毎日 私のもって帰るお造りを楽しみにしてました。
だって大船盛り300円だったもんね
まんざら外れてはいないかもしれない。
その後、マッサージの施術
とても心地よく身体に触れるタッチはとても優しい感じ。
さて東京に住んでたは muu先生ご自身のことでした。
あはは 勘違い。
午後から別の女性の施術があり、私のレッスンは終了かと思ったけど
その女性が帰った後も muu先生はまた引き続き診てくれた。
そして あなたは あります。
ん?師匠!なにがあるの?
「センスよ^^ reikoにはあるって言ってるよ」
何?何のセンス?よ~わからんわ あっはっは
数日たって帰国する日
センスとは 6センス のことだそうです。
私にもそんな存在があるんだね
他人にハッキリ告げられたのは初めてです。
あるないは ある人にしかわからないですねよ。
とても貴重な体験を設けて頂いて
そしてその時を体験することができ
改めて 巡り会えたことに感謝いたします。
師匠 muu先生ありがとうございました。
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