身体を柔らかくしたいから
身体の硬い部分が動き難いから
もっともっとがんばりたいから

気持ちはとってもよくわかります。
私も立位体前屈　マイナス二桁だった小学校から３０代過ぎまで
気持ちは焦る
床に指がつくなんて！夢のまた夢。
一生硬い身体と思っていましたから
柔軟体操＝ダットン　そう訳す時もあります。

私達が学校で身体を柔らかくする方法として柔軟体操がありました。
柔軟体操と聞いて　何を思い浮かべますか？
同級生が後から・・・・＞＜
クラブなら
先輩が後から・・・・・＞＜
ぎゅーぎゅー押しました。乗られました。
自分で行うときも
ぎゅーぎゅーやりました。
痛みが来ます。辛いです。半泣きです。
拷問です。＞＜；

そんな柔軟体操を今も続けているところもあるでしょう。
もちろん間違いではなく　実際に柔らかくなります。
しかし
私はその方法を選びません。
だって辛いもん。
辛いと続けられません。
やめたくなります。根性要ります。
私根性なしなので・・・＞＜。

私のお勧めは　ぎゅーぎゅーしない方法。
ちょっとお時間かかるんですが、辛くない。
痛くない。心地よいところ。
そこがいいんです。
だからなんだか中途半端な感じがして
やった感がないんです。

でも
それがいいんです。
それが続けられるんです。
そんな身体の使い方を繰り返してください。
気がついたらなんだか前よりいい感じになっています。
性格も明るくなるんです。
変化は身体だけでなく、心もそして頭の中まで柔軟になってたり・・・・。
新しい発想が生まれたり
新しく何かを始めたくなったりします。

今まで何十年もかかって
今の身体を作り上げて来たあなたの身体
ちょこっとやったくらいで
理想のご希望の身体を手に入れることはできません。
気長に　ゆっくり行ってくださいね
身体の中を気づきながら。
そして
身体の中をつなぎながら。

ゆっくりゆっくり　じっくりと。
ぎゅーぎゅーは禁止ですよ＾＾。
次のレッスンまで　ご自宅でちょびっと
動かしてみましょうね。

４月のレッスン　お会いするのが楽しみです。

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