いけばな をなさってる方にとっては必ず使うもの。
以前 生徒さんから頂いた京都文化博物館のチケットを手にして見てきたのが、
特別展 いけばな 歴史を彩る日本の美
10/3-11/15まで開催しています。
昔からずっと続き 伝えられてきた。
浮世絵やら屏風、花伝書なんてものも存在したんですね。
大きな松の立花をCGで再現していました。
それが後の襖に描かれた絵の猿の位置と今で言うコラボになっていたりで
ちょっとビックリしました。
そんなことまで考えていたなんて とっても遊び心と計画的な美の追求にびっくり。
でも、やはり私にはあまり魅力を感じずで鑑賞し終えるんだって思いながら
順路を進みました。
っと・・・・。
その中で興味のそそられる品物が!
剣山しか知らない私ですが、こんなものもあったなんて
これに花を生けたくなります。
隠さずに見せる花留。
昔の遊び心にちょっとこころ惹かれてしまいました。
こんな花留 今でも販売しているところあるのかしら?
興味のない いけばな の世界でしたが、良い発見ができよかったなと思います。
チケットありがとうございました。
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