話すと長くなるがご了承くださいませ
こちらに到着したのは
火曜の夜、水と土 稽古がある
トータルで3回だけど
めいっぱい修行するつもりだった。
水曜の夜
先生は稽古がある当日の朝
私の質問に答えた。
だから片道30分の道のりを
行ったが
実際にはなかった。
帰宅した時点で
ホストファミリーはいない
どこかに食べに出かけた様子。
そして次の土曜日
当日の朝
違う先生に来るか聞くと
21時に行くと言う
ならこんどは確実だと思い。
また片道30分
しかしなんだかだれもいない
怪しい雰囲気。
雨が降り、風が吹き、雷!
ほとんど嵐だ
しかし私は家の中に入れず。
呼び鈴を押すにも反応なし
電話をかけてみたら
転送になってる
繋がった!
タイ語で話すしかない
大先生だが
今、わしはバンコクにおるんじゃ
妻は家におるはずじゃが、
しかし生徒が来るであろう
そんな感じなので
待つことにした
でもだれも来ない
嵐は止まらない
こんな中
バイクで帰るわけにも
行かず、
屋根を探す。
隣の家のガレージ
から少しだけ
ビニールシートが張られた
その少しの場所へ
潜り込んだ。
なんとか雨はしのげる
そしたらば隣の人が
庭先に出てきた
声をかけてみた。
私の頭の中は
甘い考えでいっぱいだった
どーしたの?
暗闇で女一人
こんなところで
隣の人がが帰ってくるまで
さぁお家へ入りなさい
そーんなイメージはすぐに
ぶち壊された。
おじいさん
え?おらんのか?そーか?
それだけ
唯一明かりをつけてくれたから
少しだけ助かった。
蚊が沢山来る
しかし雨に濡れるよりかマシ。
先生の娘さんが帰宅するのが早いか?
雨が止むのが早いか?
どちらにしても
ここで一人待つしかない
雨の止むのが早かったので
バイクに乗って帰宅した。
23時到着。
4時間も怖かったな。
ここで私の心は萎えた。
もう一度
水曜日夜ラストチャンス
しかし、
今夜は行くつもりはなかった。
実際には、
昨年度も1度
ある
だから当日の朝確認して
二度とないようにと思ったのに
連続二度も!
三度目の正直ってこのこと?
もー行きたくなくなるよね
私は歓迎されてないのか?
土地や時間が私を迎え入れないのか?
何故なんだ?
行ってはいけない所なのか?
色々と考えながら
ベットで一人
今夜はのんべんだらり
しようかと思っていたら
メッセージが来た!
来ないのか?
21時から始まるぞ
どこに泊まってるんだ
ここから遠いし
今から行くにしても
時間が遅くなるし、、、
遅くはないよ
深夜まで稽古はあるんだよ
深夜まで稽古があるのは
知っています。
でも、、
If you can came ,please come
そー言われたからにゃ
行くしかない
到着したのは22時
そこから
かなりもーヤバイほど
稽古したよ
まじ
私も萎えてましたが、
勇気と力を振り絞って
バイクを車庫からだし
エンジンかけて走り出した。
何故か
清志郎の歌を
思い出したよ
萎えてそのまま
行かなかったら
今の私は存在しない
行って稽古してきて
よかったわぁ
来たことだけでも
先生はとっても
嬉しそうでした。
もちろん
私も会えたこと
とても嬉しかったよ
また
バワーみなぎって
帰るからね
みなさんまっててね
深夜にこんなものを
買って食べました。
頑張った私へのご褒美
ああ
豆乳は大先生から
私へのプレゼントです。
ありがたやー!
[0回]