実家に一泊の間に大根で花を作って、お揚げと甘く煮ました。
夜中は煮びたしにして再度、早朝からまた煮込みました。
中まで味が染みるのはなかなか時間がかかります。
父母に食べてほしかったからです。
ちょっと甘かったけどおいしいと言って父が食べてくれました。
作ってるときに母が思い出したように変な話しをしました。
「そういえば・・・母の父が(だから私から見ると曾爺さんになります。)
ご近所さんの結婚式や知人の結婚式にいつも頼まれて縁起物の
大根の彫り物を作っていたと聞いてる。
その器用さを母が受け継いでるってよく子供の頃言われたんよ。
せやけど、今、ここで大根を彫ってる娘を見て思い出してびっくりしたわ」
ええ?どんな彫り物なの?大根で作ってるの?
「ちゃんと色も付けてね」
見たい どんなの写真ないの?
「そんなもの写真も何も残ってないし、お爺さん見たこともあったこともない
もう死んでいたからね、母が知っていたけど、母も死んでしまってるし、
もう誰もしらないわ」
すっごくもったいない話しです。
でも、どこかの風習なんだろうから絶対どこかで今でも残っているんだって
私は信じたい。
さ~何という名前でどんなもので・・・?
どなたかご存知ないでしょうか?
結婚式で飾る大根で彫った縁起物を・・・。
ご存知の方はご連絡お待ちしております。
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